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March 18, 2007
ブラー効果
Flashでよく使うエフェクトを何点かご紹介。
まずは、ブラー効果(ぼけるエフェクト)です。
BlurFilter コンストラクタ
public BlurFilter([blurX:Number], [blurY:Number], [quality:Number])
指定されたパラメータでフィルタを初期化します。デフォルト値では、ソフトフォーカスのかかったイメージが作成されます。
パラメータ
blurX:Number
水平方向のぼかし量です。0 から 255 の範囲の浮動小数値を指定できます。デフォルト値は 4 です。2 のべき乗 (2、4、8、16、32 など) は、他の値と比べて速くレンダリングできるよう最適化されます。
blurY:Number
垂直方向のぼかし量です。0 から 255 の範囲の浮動小数値を指定できます。デフォルト値は 4 です。2 のべき乗 (2、4、8、16、32 など) は、他の値と比べて速くレンダリングできるよう最適化されます。
quality:Number
フィルタの適用回数です。デフォルト値は 1 で、低品質を示します。値 2 は普通の品質です。さらに、値 3 は高い品質で、ガウスぼかしに近似したものになります。
(「にゃあぷろじゃくと」参照)
以下参考例
// クラス宣言 (パッケージパスつき)
import flash.filters.BlurFilter;
var frog:MovieClip;
// 配列インスタンスの作成
var filtersArray:Array = new Array();
// フィルタインスタンスの作成
var blurFilter:BlurFilter = new BlurFilter(8, 0, 1);
// 配列インスタンスにフィルタインスタンスを格納
filtersArray.push(blurFilter);
// MovieClip.filtersプロパティに配列インスタンスを設定
frog.filters = filtersArray;
投稿者 ikoma : March 18, 2007 08:53 PM
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